黒男の中学、高校の学校生活について妄想した話です。ブラック・ジャックに登場するキャラクターと絡ませてみたかっただけです…意外と交流のある人が多くて驚きました。



原作で本の貸し借りをしていたというだけで恩を着せるナッちゃんは、かなり肝の据わったブラコンに相違ありません(笑)
黒男の中学、高校の学校生活について妄想した話です。ブラック・ジャックに登場するキャラクターと絡ませてみたかっただけです…意外と交流のある人が多くて驚きました。
原作で本の貸し借りをしていたというだけで恩を着せるナッちゃんは、かなり肝の据わったブラコンに相違ありません(笑)
おまけ
原作のBJ先生には家族と撮った卒業写真は存在しないのだなあ、とふと感じたことからできた黒男の成長の物語でした。
原作ではいじめられていたという描写があるので、何につけても好奇の目に晒され、辛くて悔しい思いをしてきたのでしょう。黒男にとって初めてそれを自覚した時のことを妄想して描きました。自己と他者を区別できるようになると、自分を客観視できるようになりますよね。2年生はそういう時期だと思います。1年生のときのように「みんなともだち」じゃなくなるんです。それを際立たせたくて車椅子の描写を入れました。はじめの設定のときと違いますがご容赦を。
キリコ兄姉はくどい説教をするタイプではないので、おおらかに見守ることで弟たちの成長をサポートしていきます。その中で自分たちはどうするのかという場面もキリコ姉を通して描きました。姉を支えるキリコ兄さんは頼もしくあります。しかし彼は就職活動にゼミに卒論と、実に多忙な中にいます。家庭に戻れば大黒柱としての役目もある。姉のほうも入試に予習復習、家事を兄と分担して行っています。いつ休んでいるのでしょう…このへんはまだ妄想のしがいがありますね。
「ごめんなさい」が言える子は、まっすぐ伸びる気がします。この件に関しては黒男がそう言えるまでに4年もかかってますが、あいつのせいです。あいつは「ごめんなさい」が言えないタイプ。でも心の中では死ぬほど後悔してるタイプ。それはまた別のお話で。
久しぶりにベルセルク読み返したら、これがまたおもしろい。
すごく幼いころに読んでショックを受けて、軽いトラウマのある漫画です。孔雀王と同じくらい。蝕の衝撃たるや筆舌に尽くしがたいものがありました。こんな凄惨なシーンを他に知りません。今でも蝕の話を避けて読むほどに。でも一応続きは気になっていたので、たまに漫喫で読んだりしてました。それももうずいぶん前のことです。
以下ネタバレ含みます!
なぜか唐突に今、ベルセルクにたぎっております。アニメ一気に見ましたあ。
あああ、ガッツかっこいい!!魔物をブチ裂くガッツかっこいいよ。にやってしながらドラゴンころし振り回すガッツかっこいいよ。狂戦士の甲冑を身に着けて人外の動きをするガッツかっこいいよ。(語彙の揮発)
22年ぶりにヒロインが喋ったと三浦健太郎先生自身も自嘲気味におっしゃっておられるそうですがー復活したキャスカの今後の選択が楽しみで仕様がないです。実はキャスカはあんまり好きなヒロインじゃなかったんです。ガッツとグリフィスの間でどっちつかずだし、ヒスは起こすわ、不条理だわで、納得がいかない行動ばかりだったもので。でも正気を失ってからのキャスカを必死に守るガッツを見ているうちに、こんなにも彼が大切にするくらいに重要な女性なんだと見る目が変わりました。初読から時をおき、黄金期を何度も読み返して、キャスカの心の変化に寄り添ってみたのもあります。
そんなキャスカの復活だと聞き、まずはkindleで39巻40巻だけ購入して読んだんですが、うーん、この…なんなんだ、この全員かわいい感じは…ガッツは元からかわいいさ。知ってた。しかしまあ狂戦士としてドラゴンころし振るってる人物と同じとは思えないくらいに、穏やかな表情を見せてくれます。儀式が行われている桜の大樹を遠くから見守る顔!恋する少年じゃんねー!くわああとひとしきり悶えました。これもギャップあればこそ。狂戦士の甲冑を血潮散らして纏い、ドラゴンころしで人知を超えたものの臓腑を裂く。壮絶の一言に尽きるほど業火にわが身を焚べて戦う理由は、一人の女性のためっていうね。その目的が純潔なまでの理想とすっぱり言えないほどに、ガッツはキャスカに関して苦しみぬいた。
そのひと段落が40巻で来るのかと思いきや、まあ…そうきたかよ…ガッツ見ただけで発狂するとか、キャスカだけあの時から切り離されて戻ってきてしまった。蝕の記憶にうなされるのは彼女だけではないのに。ガッツは怒りに変え、キャスカは精神錯乱で、あの凄惨な記憶を乗り越えようとした。出力の方法が違うだけとはいえ、ガッツが不憫でなりません。
もう、もう。
ガッツを幸せにしたってくれえええええ。
本当に、もう。ガッツぼろぼろじゃんよ。あんな顔させないで。
ガッツの流した血が報われる瞬間を見たい。一瞬でいい。
キャスカが自分の傷とどこまで向き合えるのか、根本は何も解決してないのは至極当然。受け入れるのか、時と縁が癒すのを待つのか。どっちにしたってもう先に進むしかない。どうすればいいのかって?
お 清 め セ ッ ク ス だ よ !
あのマイナスイオンセックスをもう一度、妖精が群がる衆人()環境でやっていただきたい。
「お前、いつも怪我してるな。」のくだりを狂戦士の甲冑を脱いだガッツを見てやってほしい。
そしたらもう全部解決する。間違いない。
ガッツを、ガッツを癒してやってくれよお!
そう滾ってしまい、とうとう先日密林でアニメ2期以降のベルセルク単行本一気に買ってしまいました。どのエピソードも凄惨な経過はあるけれど、ガッツがドラゴンころしを振るえば何かが開ける。だからガッツがどんなに傷ついてもついていける。ただ彼は人間だから、もうギリギリなんだとも感じます。だからこそ癒してやってくれええ。
でもそうなるとキャスカ退場のカウントダウンが始まってしまうのかな。そんで妖精の島から出てきたら、世界は世紀末覇者の様相を呈しており、剣なんか古臭い時代になっていた…なんてな。リッケルトがゴドー爺さんみたいになって再登場してきたらどうしよう。鬼畜設定ポーンと放ってくるのがベルセルクだもんなあ。
鬼畜っていやあ、そもそもキャスカの心を取り戻す旅に、シールケとファルネーゼを選んだのも他に選択肢がなかったのもあるでしょうが、なかなかに鬼畜な所業ですよ。淡いか何かは知りませんが、少なくとも自分が好意を持つ異性の思い人の記憶をたどるってのは、常に選ばれるのは自分じゃないんだと身を裂かれるよう。実際にファルネーゼは自分に言い聞かせるように、堪えているように見えました。こんな状況でキャスカの心臓を戻せたファルネーゼはすごい。ファルネーゼめっちゃかわいくなるな。断罪編から見間違えるよ。天使だな。あんな健気な子いないよ…
新刊がいつになるかとんとわかりませんが、ベルセルクを休載しての完全新作の新連載とは……三浦先生…生殺しかよお…インタビュー記事見た限りでは、ベルセルクを軸に据えてのスタッフ育成環境設定ありきの新連載っぽいですが……でもなあ、妖精の島に着くまでに7巻かかってるからなあ。ガッツの心が癒えるまで何巻かかることやら…グリフィスパート要る?髭骸骨です。
あーもー!にゃろう!待つぞ!こちとら34年で15巻までしか出てない鬼畜情報過多副読本満載重量級漫画の奴隷をずっとやってきてんだ。30年で40巻も出してんだろ?年一の単行本?優等生じゃねえかよお!三浦健太郎先生、なんぼでも待ちます。ただエンディング描く前にお隠れになるのだけはやめてください。健康第一。
しかし釣りキチといい、どうしてこうも長い漫画にばっかりはまりますかね。うん、おいしい、おいしい。ふう…(賢者m)
***uさま、おかげさまで描き上げることができました~お目にかけるのが、楽しみなような、怖いような…破損したデータが思いの外多くて、作業に時間がかかるかもしれないなあと、遠い目をしてます。きちんとお知らせに来ますので、またよろしくです~お心遣い、ありがとうございます!
ようやく家族パロが完成しました!
わー、パチパチパチパチ(自演)ドンドコドンドコ()
現在は、累計300ページを超えた家族パロの容量に耐えられる移転先を整備中です。
こちらのサイトで破損したままの画像データの修復、ブログなどの記事の移管を含めまして、しばらくの間メンテナンスのお時間をいただきたく存じます。
急なお知らせで、大変恐縮ではございますが、1月25日(土)よりメンテナンスに入ります。
作業にかかる具体的な時間は、まだ不明な点もありますが、おそらく2月頭には新しいサイトのご案内ができるかと思います。
閲覧可能なページは最終的にトップページのみとなります。ご了承ください。
新しいサイトへのお知らせは、トップページで行います。
メンテナンス中はメール、拍手のお返事ができません。何卒ご了承くださいませ。
メンテナンス後、こちらのサイトは移転のご案内のみを残し、その他は閉じる予定でいます。
遊びに来てくださる皆様にはお手数をおかけしますが、移転先のお知らせができるまで、しばしお待ちを!よろしくお願いいたします。
おこめ
案件&拍手お返事に拍手を下さった方、うわー!うれしいです。同じ気持ちの方がいらっしゃって、心強いです~どうにもこうにも下描きがよく見えるのは、やっぱり気持ち的な部分が多いですよね。本当に気楽に描いたほうが、線もいい感じです。拍手ありがとうございました!
こういう勢いだけの絵って後から見返しても、後悔ってないんですよ。幸せそうだな。クロオ。
何が起こってるんでしょうね。大切な何かが抜け落ちて、新たに不明なものが生じるという、摩訶不思議な…ハイ、手癖ってやつですかね。違うな。気合?集中力?精神論になってくると、どうにもならんものがあります。ここでは下描きと線画の作業の間に繰り広げられる、地味で偏見に満ちた、私の懊悩を張り付けていきます。磔刑です。張り付けられる内容が生じましたら、即ち見せしめに晒し、石を投げつけていただく所存です。(1/18)上に行くほど新しいです。
2枚追加しました(1/20)
仕上がったはずのページを一晩明けて見返すと、むらっと描き直したい欲が湧きます。無限に湧きます。そうして描き直しばっかやってて、作画が空中分解した話があります。どこかで折り合いをつけるために、こんなふうに形に残そうと思います。
まずは拍手お返事から~
***uさま、遅くなりました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。いよいよがまだまだにならないように、コツコツとやってます。大変恐ろしい仕上がりになってきておりますが、もう少し!がんばります!
続いて、案件~
もうこれは一種の病気なんじゃないかと。下描きが一番よく見えて、それになぜか線画がついて来ない…おいおい、とうとうここまでいかれたか…
いやいや、これはあれだよ。家族パロ終わらせようって焦ってるから、作画が荒くなってんだ。間違いない。一コマ一コマへたくそなりに丁寧に仕上げるんだ。くそう、2か月前の自分の絵のほうがよく見える。だから今をー、たいせつにー、がーんばーろーおーーー
お見苦しいかもしれませんが、当人いたって楽しんでます。ご心配なく!(笑)
全然関係ないのですが、ようやくOSをアップグレードしました。そしたらサイトのデザインがかなり変わって見えて「???」状態です。問題なく動くからいいけどなあ…フォントの良さが無くなってしまった。解決しようとすると、ややこしいことになりそうなので、やめときます。
いやあああああ。まさか年を越すとは思わなかったです。仕留めると決意してから、じりじりと頭の中にあるストーリーを搾り出してきたわけですが、なんでこんなに時間がかかってるのか自分でもよくわかりません。できたものを見返しても「内容薄ッ」ってなったり「この展開要ったかな」とかになってたりするので、みなさま、どうかあんま期待しないで下さい(滝汗)そんでも必死に描いてきたもんなので、最後までガンバリマス。ハハッ。
と言うのも、さっき最終話のネームを切りまして、これから下描き、仕上げになっていきます。ついにここまで来ちゃったよ~最後のコマ描くとき、さすがに切なかったよ~
でも、でもこれからの作画コストを思うと頭が痛いです。どうしてこう見切り発車をしちゃうかね。描く人間が多い。背景なんか、なんとか、こう、ふわっと、良い感じにするよ。きっと。未来の自分に期待。
情報開示が難しい~~~~~~~秘密にしたいけど、良い顔かけたら見て欲しくなる~~~~もし「これってあれなんじゃね」って思っても秘密にしといてください。お願いします…言い当てられたら、モチベが死にます。
最終話、気合入れて、やったるぞ。