Mi** ***lessさま、Hello. You liked the illustration of the cat. Glad! It is the best feeling if I have you enjoy it with the cats which are your affection. I love cats.But one of my families is an allergy to cat…unfortunately… Thank you for reading the comic of the Kirico Family. In fact, I have already created short comics about their married life. I upload it in the site if completed! Strange viruses are popular, but I am healthy‼︎I live carefully in Japan. I pray so that your body and heart are healthy.With love,Okome.
The Chemical Brothersの存在が、 私の中でそれの最たるものとして上げられます。いいんだよ!なーんだとか言われても結局ここに帰ってきちゃうんだから!まあ聞いてよ!なれそめは省きますが、彼らの音楽を中学生の頃から聞いています。醍醐味は「Star Guitar」のようにギュウ~っと締め上げられるように音が高くなっていく高揚感からパッと離されて、緩やかに降下してまた引き上げられて…が繰り返されるサイクルの中にあります。この時にまさしくキマる状況になるわけです。 The Chemical Brothersはその「ギュウ~~~~~」の高揚感が一等ウマイ!なめらかでどこまでも引き上げてくれそうで、その次の次を見せてくれる。それが年々どんどん洗練されていく。「Snoon」は堪りません。状況がマッチすれば彼らのサウンドでいつだって飛べます。うわ、キモチワルイ、自分!(笑)
昨年はフジロックに The Chemical Brothers が来ていました。行きたくて、でも行けなくて。動画で彼らのプレイを上げてくれている人たちがいて、部屋を真っ暗にして見てました(怖!)その動画にあるのは光とスモークとオーディエンスの熱、圧倒的なサウンド。動画の荒い音声でも伝わるんですよ。何よりも20年以上前のリリースになる「Hey boy,Hey girl」を今もライブの軸に持ってきている。この事実が突き刺さりました。20年前の曲をいつも求められる事実を The Chemical Brothers が受け止めて、でも最新のアレンジも入れつつ攻めの姿勢でプレイしているように私には見えて、やっぱり世界を相手に何千回もプレイしてきた本物のアーティストは段違いだと一人暗闇で得心したのでした。いつかそれを直に味わうことができたなら、もうどうなったっていいと切に願うのです。
Daft Punkを最後に挙げます。なーんだ、とか言わないでってば!ごめんね!アルバム「Discovery」の松本零二のジャケットに惹かれて聞いてみたら「One More Time」で一気にパーティ気分。なんちゃってパリピになりました。そんなパリピ気分で次のアルバム「Human After All」を聞いたら、横っ面とボディに重たいのを食らいました。なんだこれは。音楽と認めていいのか。暴力的な音の殴り合い。でも不思議な陶酔感。いやいやうるさいだけだと、私はこのアルバムを受け入れるのに10年かかりました。これがダブステップとの最初の出会いになるのです。
いつの間にかダブステップが大きな流行となっていくなか、 The Chemical Brothers は先の流行のベリーダンスをずっと踊っていました。彼らの得意なファンタジックな音楽と共に。それが歯がゆくもあり、安心でもあったのです。でも彼らはついにダブステップを刻みます。アルバム「Born In The Echoes」を聞いて、Daft Punk が打ち出した暴力的なダブステップのビートを、10年以上かけて彼らなりに咀嚼して嚥下して生み出した、 The Chemical Brothers 「らしい」部分のある新しい音楽だと受け入れることができました。酷評されてるけど「Wide Open」私は好きだよ! 似たような時期にUnderworldもダブステップを取り入れたアルバムを出しています。大御所が時間をかけて受け入れるしかなかったほど、衝撃が大きかったのだと改めて Daft Punk すげーとなったのです。
でもね、 The Chemical Brothers 最新アルバム「No Geography」良かったです。ダブステップを噛み砕いて粉々にして、もっと暴力的なサウンドを彼らは持ってきた。王者の貫禄を見せつけられた思いです。かっけー!「Free Yourself」は「Hey boy,Hey girl」のアンサーソングだと勝手に思ってます。PVも骸骨からロボットに代わってるけど、ダンスしまくってるシーンがもろに重なりました。かっけー!びゅんびゅんトビました。後は日本人のシンガーを起用してて、日本語が聞こえてくるのが新鮮だったけど、意味が分かるだけにチョット恥ずかしかったなあ。ひねくれもんです。