【BLOG】2020ふりかえり

歴史的な一年となった2020が終わります。

どんなにとっちらかった一年でも、古いものから新たに変わる何らかの区切りをつけられる瞬間が、年の瀬にはありますね。

今年は狂ったように更新していた感覚があるので、どんなマンガやイラストをアップしていたのか振り返ってみたいと思いますーパフパフードンドンドン※最近VB(バーチャルおばあちゃん)ばかり見ています。

1月

まだこの頃は家族パロを頑張ってますね。今年の話なの⁈マジで⁈わーお。

「キリコ姉さんSS(4)」(ジャキリ♀/テキスト)

「家族パロ一枚絵」(家族パロ/イラスト)をアップしています。ベルセルクに狂いだしてますね~

「銀色の非日常」(ジャキリ♀/テキスト)

2月

家族パロ一気公開。計20話中17話分(家族パロ/マンガ)

「その線は水平線」(キリジャ/テキスト)

「カプ覚書」(三毛作/イラスト)

「節分」「バレンタインアソート」「懐かしい猫の日」(キリジャ/イラスト)

「キリコ兄の職場」(家族パロ/イラスト)

「新婚さんいらっしゃい」(クロオ夫婦/マンガ)※家族パロからのジャキリ♀をクロオ夫婦に改称

新しいサイトに変わったのもこの辺なのかな?

しかし、まあ…………頭おかしくない?どれだけ描いてるの。キーボードも叩いてるし。まあいいや。がんばりました。(FGO蘆屋道満が「残念でした」って言うのと同じイントネーションで)

「癒着☆NIGHT(上)(中)」(クロオ夫婦/マンガ)

3月

拍手お返事をしてました。燃え尽きたみたいです。

4月

「キリコ兄とゆかいな仲間たち」(家族パロ/マンガ)

ベルセルクに狂ってました。狂戦士に狂う…メタいな。今は落ち着いてます。

5月

「くんたま」「連雨」(キリジャ/マンガ)

「フェス行きたい」「フェス行きたい2」(イラスト)

やっとこさキリジャらしいキリジャが描けた。「連雨」は自分の不安がもろに出ちゃったなあ。

6月

「スタンド・バイ・ミー」(ジャキリ♀/マンガ)

「葡萄畑で捕まえて 上・中・下 追加SS」(キリジャ/テキスト)

葡萄畑~は下手の横好きと言いますか、書いていて楽しかったなあ。ストーリーを形にする新しいツールを得た気持ちです。

「キリジャSS詰め(R18)」(キリジャ/テキスト)

7月

「おこめ輪島キリコ会館へ行く」(BLOG)

キリコ先生に命の炎を捧げている身(迷惑)としては、一度は訪れたい場所でした。今年はキリコ祭りの殆どがコロナウィルスのせいで延期。ぐぬぬ。

8月

「Booyah!」(キリジャ/マンガ)

ブログでも暴れていたように、EDMってなんだよーっとじれじれしてできた話。ちょっとカッコつけすぎた。Zeddやaviciiに出会えたからおかげ様!今聞いてるのは中森明菜だ!やっちまったよ。明菜履修する気合が、アキナー!まだないって、アキナー!

「癒着☆NIGHT(下)」(クロオ夫婦/マンガ)

9月

「ヘアーカタログ」「コスチュームプレイミュージック」(キリジャ/イラスト)

音楽関係で遊んでました。このときチラッと再燃したB′zがライブ配信してくれるとは…時代だなあ。

10月

「君は1000%」(三毛作/マンガ)

「夜の生活カプ別比較」(三毛作/イラスト)

この時に拍手でアンケートを取り、結果をマンガにするという企画をやってみました。アンケートに答えていただけるのが楽しくて、ワッショイしてました。遊んでくれてありがとうございましたー!

「い・け・な・い・ルージュマジック」(キリジャ/マンガ)

11月

「キリジャ詰め5」(キリジャ/マンガ)

「わんわんにゃんにゃんの日開会式」(三毛作/イラスト※擬獣化)

「ねこのきもち」(キリジャ/マンガ)

「素敵な午後は仔犬と」(キリジャ/テキスト)

「リモート・ジャック」(キリジャ/マンガ)

「男の子女の子」(クロオ夫婦/マンガ)

11月22日、ワンワンニャンニャンの日とゆーことで、どかーんとやりましたね。BJ先生を猫にするのが思いのほか面白くて、続編ができることに(笑)

12月

「ねこのきもち2」(キリジャ/マンガ)

「Show must go on」(キリジャ/マンガ※BJ先生登場なし)

「Happy Holidays!2020」(キリジャ/イラスト)

「雪が降る町」(キリジャ/マンガ)

割と丁寧に描いた月でした。年末年始の準備に必死。やっぱこの時期が好きみたいです。

総評

2月あたおか。

マンガ 33作

イラスト 13作(拍手絵や投稿記事になっていないイラストは含めず)

テキスト 6作

拍手お返事、BLOGたくさん

がんばったなーバカだなー日常生活どうなってんだよー

しっかし振り返ってみれば、非常に異常な数値です。イラストは正確にカウントできてないだけに、もっとこれより作数が多いのは確定。こんなに創作できる年はもう無いんじゃないですかね(笑)支部時代の更新速度の10倍はある(体感)何がどうしてとは…うーん。タイミングが良かったとしか言えないですねえ…

年の初めに「キリジャを描く年にしたい」と宣誓した通りに、キリジャをたくさん描いた年になったと思います。もちろん他のも描いてますが、ダントツでキリジャですね。キリコ先生描いてるとき「生きてる!」って感じしますもん。BJ先生を描いてるときは「ごちそうさまー!」です。

思いもよらず同じ作品で3つのカプを派生させる暴挙を致しておりますが、これがなかなかイイです。キリジャで詰まったら、他のカプで発散して、また戻ってくる。チャンネルを切り替えるようにカップリングを渡り歩いております。

今年は積極的にテキストに取り組んでみました。頭にバビッとストーリーを閃くと、それを形にしたくて脳がフル回転し始めるのですが、その最中に違うストーリーを思いついちゃうことがあって、そっちも形にしたい!ああ、でもこっちも!ってなったときに、テキストにする選択肢があると大変私の精神衛生的によろしゅうございます。発散ですね。楽しけりゃいい。なんてね。

相変わらずの低クオリティでぐだぐだやってるんですが、3D素材のお世話になったり、グラデーションマッピングで遊んでみたりと新しく覚えられたこともありました。まだまだ使いこなせてませんが、便利ですね。

このように一年通して創作活動に励めたのは、ひとえに遊びに来てくださるあなた様のおかげです。充実した一年間でありました。

ネットのすみっこにいる私の絵を見てもらえている事実が、ペンを握り創作をする意欲を支えてくれました。

いっしょに笑い、思いを共感してくれる繋がりの安らぎ。

私が描いたものが誰かを温められる、誇らしさの満ちるうれしい気持ちと、それを持てることのありがたさ。

表現したい感情が届く幸せ。

そっと背中を支えてくれる見えない手のぬくみ。

少し気障な言い方かもしれませんが、確かにどれもがサイトを訪れてくれた方々から私にギフトとして届き、私にとってかけがえのないものでありました。迷って後ろ向きになったり、焦って醜態を晒すことの多い私を、これからも照らしてくれる明かりになると思います。

サイトに遊びに来てくれた方、拙作を見てくださった方、コメントをくださった方、定型文を使ってくれた方、拍手を送ってくれた方、皆々様に心からの感謝を。

今年一年、ありがとうございました!

来年のことは新年のご挨拶で!

それでは皆様、よいお年をお迎えください。

雪が降る町

キリジャバナー2

タイトルもセリフも、まんまユニコーンです…どうにもこの時期になると聞きたくなります。

変な病気をもらってくるってのは、グマの件からキリコ先生は一生言われるんだろうなあ。相手が相手だから…ご愁傷様であります。おかげでキリコ先生は意地でも健康体で帰ってくるのでしょう。

彩色はカラーマッピングで遊んでみたのですが、週刊誌の二色刷り漫画みたいになって面白かったです。

今年最後のマンガの投稿です。次回は一年の振り返りをしようかな。

Happy Holidays! 2020

キリジャバナー2

クリスマスプレゼント交換なんて初々しいことを、思いがけずできて嬉しさのあまり踊り出しちゃったキリジャのイラストです。

キリコ先生はすごく貴重な医学の本を。BJ先生は文句を言いつつ、悩んだ末に手袋とか贈りそう。「お前さんは皮下脂肪が少なすぎる」とか言い訳してね。キリコ先生はBJ先生の普段の行動から、さりげなくリサーチしてドンピシャな本を贈って、BJ先生から「どうしてわかるんだ」と猜疑的な視線を送られるとかいうね。

May you have a warm, joyful Christmas this year!

皆様のクリスマスが、あたたかく、喜びに満ちたものになりますように!

更新/キリコ語り&拍手お返事(12/15)

今回の投稿は数年前に出した同人誌からの再録です。キリコ先生が安楽死医として歩み始めるルーツになる話を描きたかったのです。しかし今読み返すと…舞台が戦場と言うこともあり、どえらい不適切用語を連発してます。外国の方もご覧になるこのサイト、せっかく遊びに来てくれたのに嫌な気持ちにはさせたくないな…大丈夫かな、やめとこうかなと逡巡しました。

だけど再掲しようと決めたのは単純に開き直りです…ごめんなさい。ただ特定の誰かを不快にしたい意図はないことをどうぞ分かって下さい。都合のいいことを言うようですが戦争については、いくら本や映像で知識を得ても、補いきれるものではないと改めて思い知りました。私は未だに70年前の水準で国防を語る日本人の甘ったれです。そんな私が足りない頭と拙い技法で、キリコ先生が置かれた戦場の様子を描いたのが、今回アップした「Show must go on」です。

生と死と、戦場と医療、敵と味方。人間の欲望。表現するには、とてもとても私の手に負えませんでした。だけど私の中のキリコ先生はその道を歩いてきている。

初めから目が座ったヤクザな軍医だったわけではなく、きっときらきらと希望と理念を持って務めていた時間もあったと思うのですね。まるでBJ先生のように。キリコ先生は彼と違う道を選んだけれど、それだって手軽に選んだわけじゃない。初めて安楽死として患者の生命を奪った日から、これでいいのかと幾度も問い返したに違いないのです。それでもと抱いた自分の矜持を何度も何度も自分で潰して、他人に足蹴にされても強く叩き直して、両の足で踏み縛る日々があったんじゃないか。しかし戦場においては、それですら可能であったのかどうか。想像すればするほど、キリコ先生の精神はレイヤー構造が何重にもなっていて、底も核も見えません。

今の飄々として掴みどころがないようでいて、妙にどっしりと存在感があるウチのキリコ先生の印象は、底も核も見えない心象風景がイメージになっています。

その風景の中を、とびきり異質なBJ先生が縦横無尽に歩き回るのです。不躾なまでの熱量と、嵐のような横暴さで。実はBJ先生もそれなりに配慮はしているつもりだけど、全然方向が違うっていうね。だけど何も置かれていなかった真っ白のキリコ先生の寝室に、彼が入り込んでいることを思うと、あながち見当外れとも言い難い。

キリコ先生の過去を妄想すればするほど、現在の彼がBJ先生に翻弄されている姿がほほえましく見えるのです。ごめん!ほほえましいのは私だけだ!当事者のキリコ先生はたまったもんじゃないですね。そんな関係性がキリジャを描いてて面白いと感じます。

BJ先生の生い立ちからブラック・ジャックになるまでも壮絶なものがありますが、キリコ先生にもバックボーンがあるはず。原作で語られた数コマ、僅かなセリフから妄想をこれでもかと膨らませ、キリジャを描く糧にしているんです。

「Show must go on」は、そんな妄想のきれっぱしです。

この時期の彼がいたから、ブラック・ジャックにドクター・キリコは出会った。

そのドクター・キリコができるまでに出会った5人の亡霊たちの話でもありました。これでキンク、メルケル、イムレイは出ましたね。ホーキンスとバーナードは微妙に繋がっているので、どうしたもんか。いずれは形にしたいものです。ホント、キミらとこんなに長いお付き合いになるとは思ってなかったよ!彼らを気に入って下さっている方がいらして、とてもうれしい限りです!

あっ、長い長い。こういう冷たい話があって、今のキリジャがあると温故知新。もっといろんなキリジャ描こう~っと手を握る更新でした。

年末だなあ。今年は後いくつ更新できるかなあ。またよろしくです。

拍手お返事

拍手ありがとうございます~!定型文、返信不要の方、とても心が潤いました。拍手いただけるとモチベーションが全然違いますね…あんまり言うとクレクレみたいになってダメなんですが。感謝の念に堪えません~!貴方様のおかげでペンが握れている~!(言うとる😇😇)

拍手絵変えました。戦場にいたころのキリコ先生をイメージしたイラストになってます。

Show must go on(Web再録)

キリジャバナー2

数年前に出した人生初の同人誌から再録です。キリコ先生のルーツに関わる妄想。キリコ先生の過去にまつわるオリジナルの人物を描くことが増えたので、こっちにも載せておきたいと思いました。キンクとメルケルが出てきます。BJ先生は出てきませんが、彼と出会う前のキリコ先生ということで一応キリジャのカテゴリに入れます。

内容に一部不適切な表現や言語があります。それらは私の作品のイメージを持たせるための手段であり、それ以上の意図を含まないことをご理解ください。もしご不快な思いをさせてしまうことになりましたら、大変申し訳なく存じます。

今見返すと大変拙いもので冷汗が出ますが、これを描いていた時の必死さを覚えていて、ひょっとして今よりいい感じじゃないか?と違う意味での冷汗もかいています。そしてやっぱりこんなデリケートなテーマ描くの難しい!と滝のように背中に汗が流れています。ごめんなさい。

同人誌を当時手に取ってくださった方、一緒に本づくりに携わってくださった方、本当にありがとうございました。一生の思い出です。

【FGO】リンボマンが来た(平安京ネタバレ)

ええっと、飽きっぽい私が粘り強くプレイしているソシャゲ「Fate Grand Order」通称FGOについて描きたい落書きができたので投稿してみます。区別がつくようにタイトルに【FGO】をつけますね。興味のない方はスルーしてください。

普通にバンバンネタバレします。平安京クリア済み微課金マスターです。

さてもさても驚かされましたね。リンボ実装。お前が来るんかいと。いらんわ、下総でお前がした事忘れてないからな、インドもそうだ。そもそもクリスマスシーズンなのにACは黒ギャルサンタで、ソシャゲ民にはリンボしか待ってないっておかしいやんけ!とまあ、ぐつぐつ腸煮えくり返して平安京ピックアップを迎えたわけです。星4セイバーに渡辺綱…ぐだぐだ邪馬台国の斎藤一ちゃんがランスロットを超えて幣デアセイバー随一のアタッカーになった実績があるので、一応引いてみようか…

来ちゃった

いやいやいや、こんなとこで運使いたくないわ。どの面下げて…

そして綱……使えねえ………ごめんな。きっとどっかで君が輝く瞬間見つけるから!卑猥な髪形してるけど!クラウザーさんの中の人みたいになってるけど!

しょうがねえ、リンボ再臨さすか。ああ?平安京クリアまで第三再臨以降ロック?…あれ、これって最終再臨までしたら「実はボク安倍晴明でした☆」みたいなノリなんやろうか。ええ、どうしよ。わくわくするやんけ。リンボマン、変身するん?やだー

そしてリンボでリンボを殴り(滅茶苦茶便利やった)バフ・デバフ祭りを制して、見事最終再臨となったわけです。

まあ…シナリオ最後まで読んだら、ないなってわかってたけどさ…実は第二再臨のワイルドな感じ嫌いじゃなかったんだよね。あれ、リンボ短髪になったらめっちゃ好みじゃない?って。そういう期待も裏切るよね。もういいもういい。何しに来たんかわからんけど、これからお前にぐだぐだの洗礼食らわしたるからな。

あと幣デア属性:混沌・悪めっちゃ多いから、バフかけまくってもらうよ。本気で使いつぶすからな。さあ、リンボとゆかいな仲間たち(混沌・悪)一部お披露目~リンボもとい蘆屋道満最終再臨バレあります。(こーゆーの載せて大丈夫ですよね…?)

サリエリ先生(Lv.100)とアビーといっしょ。画面のクリーチャー感がすごい。術の輝石が足りなくてスキルが上げられない。
クーちゃんとエドモンといっしょ。攻撃力が何気にえぐい。
BBちゃんとゴッホちゃんといっしょ。スキルかける順番間違えて、ゴッホちゃんの呪いの数が尋常じゃない。この地点で毎ターン呪いダメージ6500あるので詰むと学習しました。そして道満の呪いは0にならないってのも学習。でもゴッホちゃんと組ませると、デバフもバフもかけまくりですごく楽しい。宝具バフもBBちゃんには全部かかるしね。最終的にはゴッホちゃんがクリ殴りで勝つるという。

そしてやっぱりこのパーティよな。

キアラさんとカーマ様といっしょ。

いやあ…まさか平安京のラストがああくるとは思ってなかったんだよなあ。あまりにも杜撰で、単純すぎて、そりゃねえよって思ってた線だったので…でもそうしたかったんだったら仕様がないので、あえてリンボの姿で蘆屋道満には針の筵に座していただこう。

マイルームのボイスがいちいち気持ち悪くて笑えるんだけど、嫌いなことに関して気になったので、このイラストをだね。

あ、トーン消し残しあった!晴明の字間違えてら!まあいっか!

安倍晴明実装はそんなに遠くない未来のような気がするので、そうなったらマイルームで発狂する蘆屋道満が見られそうなのですよね。でもなあ、道満、その席はもうサリエリ先生のものなんだよなあ。モーツァルト憎しでニチアサ系鯖になった方なので敵わんぞ。運営と寝た男なので敵わんぞ。

さてさて、蘆屋道満/アルターエゴ・リンボが何を思ってカルデアに来たかは明言されませんが、彼の存在は中世の王族に侍り皮肉を歌う道化の役目かと思います。メインクエストに絡んできたら、どの面下げてと2回目の言葉をかけることにもなりそうですし。そうなると彼が輝くところはイベクエ?ふふふ、ボックスガチャで無限に周回される方が良い?レイド戦で狩りつくされる方が良い?

なんだかんだ私の中で気に入った鯖になったようです。混沌・悪が多すぎて「黒デア」とか「闇デア」とか知人に呼称される私のカルデア。ようこそ、蘆屋道満。お前は陳宮の弾だ。

【BLOG】ロックスターと青春

さても中二なタイトルでご容赦を。内容も私的なぐだぐだなので…

本日B′zの無観客ライブ最終日。5週連続の配信、その内の4回を視聴。初日のは足踏みしているうちに見逃してしまい、翌日セトリを見て臍を嚙み、次こそはと気合を入れてそのまま。

コロナウィルスが世界を脅かす中、バンドマンだって飯食うし観客だって一人でもシャウトしたい。音楽を届ける新しい形のライブビューイングは、経験も技術も資本もある日本屈指のアーティストB’zが示した5週間にあるんじゃないかと言っちゃいたくなるほど凄かった。

思い出すのは彼らが輝いたCD全盛期、みんながオリコンチャートを見て大騒ぎして、ビッグドームツアー成功させて、どっかんどっかん金も物も人も動いていたあの時代。

当時の私はまだ幼くてお小遣いもなくて、テレビに映るその世界がとても華々しくて、いつかきっと自分もそこに行って楽しい時間を過ごすんだと、わくわくしていたっけなあ。

アルバム出るたびに聞き込んで、昔に出たものは中古CD屋で探して(安くはない)、友達の兄さんから状態のいいアルバムを割高に売りつけられたこともあったなあ(笑)。

とにかく当たり曲とハズレ曲の区別もつかず、妄信的に若い脳細胞に刷り込んでいた。今思うと、その間に漢字の一つでも覚えろと言いたいのだけど、そのフレーズが流れた瞬間に当時のきらきらした感情が湧いてくるから、青春って怖い。

とか言いつつ、私はいつの間にかB’zから離れ、気がつけば10年以上の歳月が経ち、なんやかんやでまた出会った。

正直今回のライブビューイング、全然知らん曲、知ってるけど思い入れがなくて盛り上がれなかった曲も多かった。これはもう仕方がない。ブランクがあってエピソード記憶になってないから、付け焼刃で事前に予習したくらいじゃどうにもならん。ただ今回記憶を上書きできた曲があったから、それらはもっと好きになれた。

もっと好きになったもの。それはB’zの二人、松本さんと稲葉さん。彼らのことが今までより、もっともっと好きになったよ。

今の配信の形式だから見られた二人の姿や、馴染みのバンドサポートメンバーとのやりとり。ずっと見たくて、きっとそうなんじゃないかななんて妄想してた姿が見られて、卒倒するかと思うくらい嬉しかった。

長く、良い関係を築き、続ける。すっごくすっごく難しい。不可能。でもそれに近しいものを作ることは、きっとできる。必要なものは、思いやり、プライド、交渉力、ふさわしいものを選ぶ力…うへえ、一人じゃ無理。だけど一人から始めないとできない。

それを続けて今の彼らがあるとして、ふと現在の自分に目が行っちゃったりなんかして。

何かになりたくて、何にもなれないまま。青春はあっという間なんて、高を括る言葉に耳を傾けず。実をつける木になりたかったけど、それもどうなのかなあ。芝生になろうか。冬になって枯れ果てても、あたたかくなったら何となくまたそこに青くなってる奴。運動靴で踏みしめられても頑丈なんだ。

このように懊悩するのもまた青春と呼ぶ人もいるそうで、そうなると私は万年青春か。いいね。

まだまだ覚悟はまるで足りないけれど、開き直って恥をかき続けようと思えるくらいには、やっとなれたかも。かも。いやなってないな。なってない。でもなろうとは思うようになった。

なによりこんなにカッコイイ50overアーティストが活躍するんだ。そのきらめきをちょっと分けてもらって、幸せな気分になれたんだ。またB’zと出会えたのは意味があるんだよ。必要だったからだと思う。彼らの苦悩を想像して、それに自分を投影する歪んだ寄り添い方かも知れないけれど、彼らが真に輝いていた時代を知っているから幻を得るのかも。「兵、走る」で再びでっかい花火を打ち上げたB’zにあこがれと希望の光を見る。純粋に彼らの音楽に救われる。そんな形に今至る。

ありがとう、B’z。素敵な週末を過ごさせてくれて。本当に楽しかった。毎回セブンのアメリカンドッグパクつきながら見てたんだ。それにコカ・コーラ。ソファにどっかり座って、どちゃくそ良いスピーカーのど真ん前。ハイクオリティの音楽のお供にジャンクフード。最高だった。(次は年末恒例「第九」のオーケストラをポップコーン片手に聞こうとか思いついた)生のライブが至高なのは百も承知さ。ライブ配信は違う味付けで最高なんだ。

一個だけ言わせてほしいのは、今日絶対「いつかのメリークリスマス」やるに違いないと勝手に思い込んで、昼間に自宅のクリスマスツリー慌てて飾ったので、本当にやって欲しかったです。(知ったこっちゃねえ)

ライブビューイングまたやってね!ありがとう!