前からやっておきたかった『虹の彼方に』の改訂をしました。
この話を書いていた時シンエヴァの劇中歌「This is dream」を無限にリピして脳内麻薬どばどば出してたので、ほんっとに勢いだけの部分が多く、何言ってるか分かんないわと自分でもうんざりするところがあったので、今回少し直せたのではないかと思っております。
本筋は変えないように、情景が分かりやすいように、しかしながらどかんと情報を増しているところもあり、ここがよかったのに…と言われるところが変わってしまってるかもしれませんが、ご容赦を。文章は難しいわ。漫画も難しい。でもかくの楽しい。苦しみながら楽しいなんてドマゾだわ。うふふ。
久々に読み返して、教団関係者に崇められるキリコ先生、相当嫌だっただろうなあとか、それでもおくびにも出さずいい人のふりやってたんだろうなあとか。BJ先生の相手したり、南雲の相手したり、後藤の相手したり、本田の相手したり、大師と川崎の最後まで全部受け持っちゃって相変わらず貧乏性だよなあとか。彼の胃腸の強靭さに思わず合掌。すまねえ。すまねえ…
それにたいしてまあBJ先生の自由なこと。監禁ライフに不満はあれど、ちゃっかり最中ちょろまかしてるし。キリコ先生の庇護のもとのびのびしてるなあ。それがいいんよなあ。そして結局彼の理解の範疇を抜け出してしまうと。キリコ先生にとってBJ先生はある意味宇宙人かも。どこでもフリーダムな彼は「野良猫君」というあだ名がぴったりだなあ。どこかでまた「野良猫君」って呼ばせたいなあ。「白の君」に「野良猫君」か…ネーミングセンスなんかとっくにどっかになくしたわい。
またテキストにチャレンジしてみたいですが、今のところそれに適したストーリーは降って来てないので、先になりそうです。
今は!泥酔!
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