ええと、新しい話を描き始めました。タイトルは「E13」シリーズになります。今回も音楽から題名とイメージを拝借しているのですが、今回どうしても曲名そのままを使うのは憚られまして…アレンジバージョンのタイトルの更に抜粋という、私にしかわからない仕様になっております。すんません。
というのも、キリジャを描き始めた当初から、キリコ先生に安直な死のイメージを持たせるのが苦手だったんですよ。今回選んだ曲名はダイレクトに死を感じさせるものでして…歌詞はまた違った解釈ができるので合格。
漫画の内容は上手く描ければ、私の中のドクター・キリコ像の具現化になるだろうし、これまで描いてきた彼のターニングポイントにできればいいです。長いこと抱いてきたキリコ先生の設定を吐き出す時が来たって感じです。大したことじゃないんですけど。
この話が、ウチのキリジャにとっても私にとっても、大きなブレイクスルーになるように気合い入れて描いていきます。よかったら、お付き合いください。