拍手お返事(6/24)&雑記

拍手お返事

*さま、読んでくれてありがとうございます!キリジャの長編テキスト初チャレンジだったので、一番初めに拍手を貰えてすごい嬉しかったです。ひゃっほう!

**r*さま、甘いのもテキストならではの旨味があると、今回やってみてわかりました。基本的にバカなのは、私の趣味です…漫画はちょいとキリコ姉さんのハレム漫画と同じくらい時間がかかりそうだったので、その時間を他の作業に回したいなーと判断した次第です。お楽しみいただけて幸いです!

雑記

出力する方法が違うと、表現したい事柄も違ってくる。今回「葡萄畑で捕まえて」を書いていて、非常に興味深い現象でした。

8日目のキリコ先生の独白がまさにそれ。漫画で描いてたら、表情や風景で伝えられるところを、文章では丸ごとぶつかって書くしかない。これまでずっと自分の中で抱きつつ、しかし露出は控えてきた(つもりの)、キリコ先生の安楽死思想に関する私の妄想を、どばーっと放出する事態になってしまいました。

キリコ先生の思想がところどころ矛盾するように書いたのは、全部理路整然としてしまうと、キリコ先生が何だか機械のようになってしまう気がしたからです。彼の人間臭さは、安楽死医として飄々と振る舞いながらも、生と死の間で揺らいでいるところにあると思ってます。そうでなきゃ「俺たちはばかだっ」なんて一緒に項垂れるもんかい(鼻息)。

リーゼロッテが留学して自分を見つける場面がありましたが、そこでアメリカを選んだのは日本よりも多様性の文化が充実していると感じたからです。リーゼロッテはそこで自分自身について思考錯誤しながらも、楽しい日々を過ごした設定が私の中であります。

それから唐突に下のキリコ先生とBJ先生の邂逅シーンを追加しました。本当は一度アップしたものは、誤字脱字以外は手を加えたくないのですが、どうしても…ちょっとあっさりしすぎたなと思ったもんですから…

とかなんとか言いながら、文字にするのって大変ですねええええ。前も言ったな。いや、漫画も大変ですけど、方向が違うというか。

勢いでキーボード叩いて、頭の中のストーリーを出力していくのは何の問題もないのです。すごく楽しい。本当に楽しい。時間を忘れて叩きまくり、筋肉痛とともに朝日を迎えたり。サルかな?

何度か読み返して、単語の重複や、助詞の連続、語尾の選択、単調な接続詞が目に留まる。変える。この辺から一気にキツイピーク。私の貧弱な偏った語彙からは、全部似たような言葉しか出ん…もう途中から諦めたんじゃ…知っとったんじゃ(突然のノブ化)

そしてアサシンのように襲ってくる誤字。前に読み返した時、そこにいなかったよね?

思い出すなあ。小学生の時、両親から「お前の書く日記は、お前にしかわからん文章になってるな。」って言われたの…父さん、母さん、どうしてそう思ったのか、その時に教えてほしかったです……フフフ…おや、目から水が………自分の頓珍漢っぷりにやさぐれてしまいます……

だけど、だけどねと!

表現することは、こんなにも楽しい!

文章も漫画も創作の苦しみの方向は違うけど、ヘタクソな自分に嫌気がさすけど、それでも自分が表現したかったストーリーを完成させたときの瞬間は、本当に楽しい!

よし、ヘタレなりに表現の喜びを糧にして、明日を生きる!!

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