更新(1/31)

家族パロの放出テキストを上げました。本当にしたかったことは、キリコ姉がキリコ妻に本当の意味で変わっていくきっかけを書きたかったのですが、これって絶対結婚前にしておかなきゃいけないイベントだったじゃんよ…と今更気が付きました。いいんだ、いいんだ。全部納得してクリアになる瞬間なんて人生に何度あるってんだ。毎日混沌だ。クロオ夫婦も結婚してだんだん本当の夫婦になっていくんだし、なれないかもしれないし、とにかくゴールなんてねーんだ!でも諦めは大事。

あとは設定の垂れ流しです。作中で全く出せなくて、お蔵入りさせるにもデカすぎる質量のものを詰めました。黒男も入れるとえらいことになるので、今回まるっと無視しています。今のところ書く気がない。

推敲をしてると、いつまでもこの感情に引っ張られて持て余すので、さくっと上げました。頭の中のストーリーをとにかく引きずり出せてスッキリ!形は問わん!自己満です。

次だ、次―

次こそは気楽にキリジャを描くぞー

毎日混沌ー!

ちょっと追記

家族パロではブラック・ジャックとドクター・キリコの姿を借りた何かを描いている自覚はあるので、こんな不届きなことをしてもいいのかと一抹の罪悪感に苛まれる瞬間が今もあります。しかしそれでも描きたいと思う気持ちが湧いてくるのは、メインで描いているキリジャの世界では絶対にできない事がパロの方ではできるという点につきます。

自分の中でキリジャのNG案件になっている事柄に関して言語化するのは避けます。それをしなくてもキリジャの関係は十分に楽しいし、無限に魅了される関係性だからです。

パロディの方は何でもありです。ただ原作を敬愛する矜持だけは腐った脳みそと歪んだ認知に刻み込み、表現の中に入れています。それが今回テキストにした、クロオとキリコの仕事に関しての死生観の違い。受け入れられない部分を認める姿。思いを抱いてはいけない対象であるのに焦がれてしまう強烈なジレンマ。などなどあくまでキリジャの人間関係をベースにして、やらかしているのです。

クロオ夫婦はキリジャの裏鏡です。キリジャの二人が静かに夜の中に溶けていくなら、クロオ夫婦は桃鉄で大喧嘩します。キリジャの二人がそれぞれに気ままに飛び回り悪運のように出会うのなら、クロオ夫婦は変えられない過去の上に日々を新しく積み重ねるのです。

どちらも私には大層興味深い。長年キリジャを拗らせたせいだとも言える…

三毛作も始めちゃって、純粋にキリジャだけ描く時間は昔よりは減っているかもです。だけど私が一番感情を揺さぶられるのはキリジャです。楽に描きたいと思ったとき、すっとアイディアが降ってくるのもキリジャです。マイホームグラウンド!

ただ出力するタイミングだけはどうにもならん…描きたいと思ったときに描かないとしんどいだけです。何かに強制されて描くもんでもないし。ここ、私のサイトだし←大切!

うむうむ。もう寝よう。キリジャの夢が見れますように…みんな大好きだ…